「解釈力」 〜解釈ってそもそも何?〜
こんにちは、コージです!
本日は「解釈力」について書いていきます。
解釈力ってなんぞや?そもそもなぜ解釈って大事なの?って方が多いと思いますが、
結論から言うと、「解釈の質=人生の質」というくらいに大事です!
ですが、解釈とは?の部分を深く知っていないと意味がありません。
なので今回はそこを深く掘り下げて書いていきます!
皆さんは「解釈ってどういう意味?」と聞かれてスッと答えることができますか?
僕もそうだったのですが、ちょっと考えちゃいませんか?
おそらくスッと答えられない方の方が少ないと思います。
解釈とは何か、ものすごくシンプルに言うと、、、
「自分なりの答え」 です。
意味と同時に理解しておいてほしいことがあります。
「事実と解釈」という言い回しを1度は聞いたことがあるかと思います。
事実とは、実際に起って揺るがないもの。
例えると、僕が人間であることや、今日が5月25日であること、新型コロナウイルスが流行したこと。これらは事実として変わりませんよね。
そして、過去もまた、”終わった出来事=事実”なので変えられませんよね!
ただし、解釈って変えられるんです。今の解釈も過去の解釈も。
現在の自分がどんな現状だろうが、どんな環境だろうが、どんな過去を過ごしていようが、自分なりの答えはどの時間軸でも常にいい方向にも悪い方向にも変化できます。
では、なぜ解釈力が重要なのか?
結論から言うと、、、
「あなたの解釈(自分なりの答え)が人生を創っているから」です。
ええっ!そうなの!?大袈裟じゃね!?って思った方いるかと思います。
ですが、全くもって大袈裟ではないんです。
なぜならば、解釈は自分自身の心・感情が反映されたものなんです。
そして、その心・感情が自分自身の言動・行動を生み出している。
だから、その結果が目の前の現実として起きているのです。
本当にそうなのかを証明するために例を出して説明します。
あなたが今山登りの最中だとします。
その時、なぜだか知らないけど気がついたら山を登ってた、、、なんてことないですよね?あったらちょっと怖いですよね笑
今回は山に行くことを友人に誘われたことにします。
山を登りに行く前に、予定が決まったら事前に色々と計画するはずです。仮に友人と行くなら、待ち合わせ時間は○時だから、○時に起きて、○時の電車に乗ろう。
いわゆる思考です。
そして現在、あなたは山にいます。
思考した後にそれに沿って行動したから山にいるという現実が起きましたよね?
え、待って、心・感情はどこいった???と思った方。
確かに、上の例では心・現実は文字で出てきてませんね。文字としては。
実は、思考の奥深くに心・感情があるんですよね。
もっとわかりやすく言うと、「頭ではわかってるけどなんかしっくりこない」という感覚がとても近いです。皆さんも1度はこの感じを経験したことがあると思います。
これは、「思考では理解しているが、感情が追いついていない」という状態なんです。また山で例えると、あなたは友人に山に誘われたとしても、「山に行きたい」と思わなければ行ってませんよね?
いまこのブログを見ているあなたも「学びたい」や「成長したい」といったような感情があってこのブログを見ているはずです。
それに付随してもう一つ大事なことを言います。
また山を例に出しますが、あなたが友人に誘われた時、あなたがあまり乗り気ではなかったら断ることもあると思います。
何が言いたいか。
解釈をする際、必ず選択肢が出てきます。行くor行かないもそうですよね。
つまり、全ての事において心・感情は選べるんです!
では、その心・感情はどこから来ているか?
そう、解釈なんです。
わかりやすくまとめると、
過去の事実は、あなたの解釈が元になって起こっています。
そして現在、未来もあなたの解釈で創られていくのです。
繋がりましたね!こういうことなんですよ!
「たしかに重要じゃん!」と持っていただけたと思います。
解釈の力を高めない手はないですよね!
でも、深く理解したところで「どうやったら解釈力って高まるの?」って感じですよね
安心してください。
次回は実践編として、「解釈力の高め方」についても記事を書いていきます!
ぜひ次回も読んでいただいて、”解釈力=人生の質”を高めていきましょう!
おわりに。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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